未来形の追慕の方へ 公式HP映画「哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡」

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未来形の追慕の方へ

3月は、嬉しいことに、映画出演者3名(ミシェル・ドゥギー、ボヤン・マンチェフ、ジゼル・ベルクマン)の懐かしい顔ぶれと共に討論会を実施することになっている。小林康夫氏、丸川誠司氏を交えて3名と夕食を共にした今夜は実にスリリングだった。主に小林氏とドゥギー氏のあいだで「現在、詩はいかにして可能か」をめぐって議論が戦わされたからだ。「詩は言語を必要とするが、にもかかわらず、言語から解き放たれることは可能だろうか」「詩はエコロジーの問いのなかにその将来を見い出すのではないか」「交渉されるべき環境世界ではなく、さらに深遠な、世界への開かれこそが詩の課題だ」などなど。

ちなみに、この晩餐はたまたま、私の地元・愛媛県の郷土料理屋(@新橋)でおこなわれた。ドゥギー氏がたまたまこの店を気に入っているのだという。懐かしい仲間とともにしばし思郷の念にかられた夜である

matsuyama.jpg

いよいよ、27日(土)には東京大学UTCPにて、映画「哲学への権利」が上映され、出演者ボヤン・マンチェフ氏、ジゼル・ベルクマン氏と共に総括的な討論がおこなわれる。上映運動のひとつのクライマックスをなすイベントになるだろう。
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2010/03/post_77/

ところで、未来形で追慕の念を語ることは可能だろうか。27日のイベントを最後の仕事として、私はUTCPを去ることになる。やがて私はこの特異な研究教育の場に敬慕の念を募らせていくことになるだろう。27日の上映・討論会ができるだけ充実した会となるように心と力を尽くしたい。
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[ 2010/03/22 23:00 ] 映画の上映準備 | TB(0) | コメント(-)

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