【報告】早稲田大学(岡山茂、藤本一勇) 公式HP映画「哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡」

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【報告】早稲田大学(岡山茂、藤本一勇)

1月19日(火)、早稲田大学にて、岡山茂(早稲田大学)と藤本一勇(同前)とともに上映会がおこなわれた。会場が通常の教室だったため、30人ほどは立ち見になってしまった。立ったまま辛抱強く最後の討論まで残ってくださった方々に心よりお礼申し上げたい。90名ほどが来場して予想以上の盛会となった。

waseda_scene.jpg

岡山茂氏は、フランスの大学制度の変遷をたどりながら、1968年5月の余波を受けて実験的大学として創設されたパリ第8大学の意義と挫折を強調した。国際哲学コレージュのような哲学の実験が実現されたのは、60年代以降の社会運動と大学の連携によるところも少なくはない。

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(岡山茂氏と藤本一勇氏)

藤本一勇氏は、パリにおける大学の哲学部の権力布置を分析した。パリ第1および4大学は哲学科の権威をなしているのに対して、パリ第7、8、10大学は周縁的な立場にある。国際哲学コレージュの教員には後者の教員が多くを占めているのは、こうした哲学科の関係性を反映してのことである。

会場の塚原史氏(早稲田大学)からは、「カルチュラル・スタディーズに対して、コレージュが抵抗の場として機能すると言う場合、抵抗とは一体何か」という的確な質問を受けた。

waseda_ozaki.jpg

会場ではアンケートを配布させていただいたが、回収率は良く、有益な意見ばかりで驚かされた。また、その後、Twitterでのつぶやきも散見され、「デリダシンポ凄く良かった。希望の話だった。行って良かったー!」というつぶやきは嬉しかった。私自身、会場の熱気から大いに希望をいただいたからだ。
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[ 2010/01/19 02:27 ] 上映報告(国内) | TB(0) | コメント(-)

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