公式HP映画「哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡」

本ブログでの情報はすべて個人HPに移動しました。今後はそちらでの閲覧をお願いします。⇒http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/

ホーム > アーカイブ - 2011年01月

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東京大学立花隆ゼミ+立花隆『二十歳の君へ』

東京大学立花隆ゼミ+立花隆『二十歳の君へ――16のインタビューと立花隆の特別講義』(文藝春秋)が刊行されました。学生たちが企画・取材・編集した手づくりの眩しい一冊です。私の二十歳の頃に関するインタビューも収録されています。丁寧に取材していただいた近藤伸郎さん、青木伸子さんに感謝申し上げます。

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立花隆の「二十歳の君たちへのメッセージ」を主題とする講義を中心に、著名人に聞く「二十歳の君への宿題」を学生がまとめる東大生が今、同世代に送りたいメッセージ。第一部では、内田樹、森見登美彦、リリー・フランキーら16人の著名人に彼らがインタビューし、二十歳にしておくべきことを聞く。第二部では、彼らの先生である立花隆氏の6時間に及ぶ講義を収録。70歳の師が若者に伝え残したいものとは。最後は、ゼミ生による「青年の主張」で締めくくる。企画、編集、デザインすべて彼らの手作り。

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(オビ裏の立花さんの言葉)
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[ 2011/01/18 18:45 ] 公刊物 | TB(0) | コメント(-)

UTCP映像作品「どこにもない場所のための祈り」(2010年パレスチナ/イスラエルへの旅の記録)

以前の勤務先・東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」の数名が、2010年10月、パレスチナ/イスラエルを訪れ、学術会議を開きました。依頼を受けて、その旅の記録を映像作品「どこにもない場所のための祈り / Prayers for the Non-Place」として編集しました。 2008年のアルゼンチン編の新版と合わせて公開します。



「どこにもない場所のための祈り / Prayers for the Non-Place」
パレスチナ/イスラエルへの旅の記録(2010年10月31日-11月6日)
出演:小林康夫、メロン・ベンベニスティ、カイス・フィッロ、小田切拓、マフムード・­ヤズバク、中島隆博 撮影:早尾貴紀 監督:西山雄二



「もうひとつのEND / Another "END"」
アルゼンチンへの旅の記録(2008年10月)
引用:小林康夫『知のオデュッセイア』(東京大学出版会)音楽:matryoshka 監督:西山雄二

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 往々にして、学術成果の映像記録はきわめて退屈です。iTunes-Uにみられるように、大学などの研究教育機関はシンポジウムやセミナーの動画を次々と無料公開しています。しかし、残念なことに、その類の動画は固定カメラでバストアップの単調な映像が何分も続くものが大半で、多くの視聴者を魅了しているとはとても思えません。
 そこで、UTCPの旅に関する二つの映像作品では、次のことに気を配りました。
 学術シンポの記録であることを基調としながらも、旅の経験と思考を重視すること。地球の反対側・アルゼンチンへの旅、地球の特異点であるパレスチナ/イスラエルへの旅を脈動のある映像作品として提示しようと試みました。
 また、映像の物語の流れに対して、別の条件や限定を加えること。アルゼンチン編では、この旅について主演・小林康夫氏が書いた文章「もうひとつのend、あるいはブエノスアイレスの休日」(『知のオデュッセイア』、東京大学出版会)からの引用を散りばめました。パレスチナ/イスラエル編では、録音された祈りの音を抜き出して、作品全体を包む音の背骨としました。アラム語の祈祷、アルメニア語の儀礼歌、コーランの唱読、カトリックの聖歌斉唱が流れ、異なる祈りの音が共鳴します。
 そして、哲学の/による旅の記録である以上、何か理解しえない謎に出会ったという場面を描き出すこと。それぞれの現場で、さまざまな人との出会いを通じて、崇高なもの、アポリア的なもの、超越的なもの、不可能なもの……等々、いまだ思考されてはいないが思考しなければならない何かに触れたという経験です。
 旅と思考に関する映像作品の制作という稀な機会を与えてくれた、UTCPという貴重な場所にはあらためて感謝の念を抱かざるをえません。
[ 2011/01/14 03:36 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

2011年1月上映スケジュール

関連イベント(映画上映はありません)
1月21日(金)、2月4日(金)、3月11日(金)→変更:4月8日(金)19:00-20:30
朝日カルチャーセンター新宿校
新宿住友ビル7階
地図:http://www.asahiculture-shinjuku.com/accessmap/
講座「ジャック・デリダ入門――『哲学の余白』を読む」(全3回)
1968年の講演「人間の終焉=目的」を読み進めます。
受講料:会員 8,820円/一般 10,710円/学生会員3,000円
主催:朝日カルチャーセンター新宿校(担当:横井周子)Tel: 03-3344-1998 もしくは 1945
http://www.asahiculture-shinjuku.com/

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関連イベント
1月22日(土)13:00-17:30(終了予定)
東北大学
川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟6F
「不可視の隣人たち 第2回 ヤミナ・ベンギギ『移民の記憶』上映・討論会」
コメンテーター:西山雄二(首都大学東京)
主催:東北大学大学院国際文化研究科 共同研究プロジェクト「世界の(エスニック)マイノリティー比較研究」
[ 2011/01/01 14:50 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

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