上映スケジュール 公式HP映画「哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡」

本ブログでの情報はすべて個人HPに移動しました。今後はそちらでの閲覧をお願いします。⇒http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/

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2011年、今後の映画上映/関連イベント

※料金が表示されている一部を除き、基本的に入場無料、事前予約不要です。映画上映(84分間)後に休憩を挟んで実施される討論会はすべて、西山雄二監督とゲストによって構成されます。すべての回で、上映のみの参加も、討論会のみの参加も可能です。詳細は変更される場合があります。

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2011年2月17日配本 DVD書籍『哲学への権利』

勁草書房 定価 3,360円(本体 3,200円)四六判上製 256頁 ISBN978-4-326-15414-2
映画DVD(本編84分+特典映像20分)、字幕シナリオ、監督エッセイを収録。
特典映像では、これまでの40回の巡回上映・討論の模様を一連の旅の風景として描写。
http://www.keisoshobo.co.jp/book/b82273.html


東京新聞朝刊 2011年2月27日 佐々木敦氏による紹介
「「哲学に何ができるか?」この問いは永遠の問いであり、なおかつすこぶるアクチャルな問いでもある。映画の補足的な解説として付された文章からも、この厳しい問いに毅然として対峙する著者の姿勢が伝わってくる。」
日本経済新聞朝刊 2011年3月6日 書評掲載
「危機に瀕する人文学の苦悩と希望が詰まった一冊」
紀伊國屋書店・書評空間 2011年3月7日
http://booklog.kinokuniya.co.jp/staff/archives/2011/03/post_15.html
「大学での研究・教育活動を支援する職業に就く者として、大いに啓発された。デリダの思想の詳細や、その他むずかしいことは私には全く分からないが、そんな私にとっても、本書は、閉塞感漂う今の社会で、希望を捨てずに頑張る力を与えてくれるものであった。本書の読者は、その職業や興味の分野に関わらず、それぞれの思考を啓発され、何かを見出し実現するポジティブなパワーを得ることが出来るはずである。」
週刊読書人 2011年4月1日号 鵜飼哲氏との対談
「デリダの大学論・哲学論を集めた論文集Du droit à la philosophie(『哲学への権利について』あるいは『法=権利から哲学へ』と訳しうるタイトル)がある。そのデリダの書物の「代補」のようにして映画が作成され、そしてさらにその「代補」としてこの本ができあがった。」
週刊金曜日 第843号 2011年4/15日号「きんようぶんか[本]」欄
「私たちはこの本とともに旅に出る。「問いの旅」とも言える。」
図書新聞 2011年4月30日号 白石嘉治との対談
「ある種の共同性を孤独のなかで考える――西山さんがつねに手離さない「書くことの孤独」あるいは「読むことの孤独」――という問いが、この書物のなかで鳴り響いている。「人文学」的な問い、孤独であることと共にあることがどういう関係にあるのかが問われている。」
読売新聞朝刊 2011年5月15日 横山広美氏による書評
「哲学の専門家である著者が誰もが見ることができる映像で作品を作ったことは興味深い。思索の旅は続いている。」

関連イベント(映画上映はありません)
8月5日(金)、9月9日(金)19:00-20:30
朝日カルチャーセンター新宿校
新宿住友ビル7階
地図:http://www.asahiculture.com/shinjuku/access.html
講座「デリダ『哲学の余白』を読む――時間論II」
重要な時間論「ウーシアとグランメー」の後半をとり上げます。前半の読解は5-7月期に実施されます。
受講料:会員 5,880円/一般 7,140円/学生会員2,000円
主催:朝日カルチャーセンター新宿校 Tel: 03-3344-1941
http://www.asahiculture.com/shinjuku/

名古屋市立大学 集中講義「サルトル『文学とは何か?』を読む」
8月8日(月)-12日(金)2,3,4時限

(時間は変更の恐れあり。11日は『哲学への権利』上映・討論会に振替)
1号館201教室 日本語訳(改訳新装版1998年)などは事前あるいは講義中に配布
ジャン=ポール・サルトルが著わした20世紀の代表的文学論『文学とは何か』(1948年)を通読しつつ、今日の「文学=書くという公的表現行為一般」の可能性を探る。「文学」の概括的な理解にとどまらず、作家論、読者論、表象文化論、文体論、ジャンル論、記号論、意味論といった文学をめぐる各論、そしてサルトルの実存主義哲学とその思想的背景にも踏み込んで知識を深める。考察の指針となるのは、まさにサルトルが『文学とは何か』の各章の表題として掲げた明快な問いである―「書くとはどういうことか?」、「なぜ書くのか?」、「誰のために書くのか?」
(外部の方でも関心のある方はどうぞ)

8月11日(木)上映=15:00-16:30 討論=16:40-18:00
名古屋市立大学
1号館(人文社会学部棟)201号教室
コメンテーター:土屋勝彦(名古屋市大)、寺田元一(同)、別所良美(同)
参加料無料、事前申込不要 
主催:人文社会学部・人間文化研究科国際文化学科(土屋勝彦)
http://www.hum.nagoya-cu.ac.jp/~tsuchiya/Germany.html

8月20日(土)18.30-21.00(予定)
やぼろじ
(国立市谷保。JR南武線「谷保駅」から徒歩5分)
http://www.yabology.com/
料金:1500円(ワンドリンク付)
再生された憩いの古民家「やぼろじ」――畑と茶の間のある暮らしが体感できるこの実にのどかな場所で夏の夜の上映会です。

8月27日(土)14:00-17:00
お茶の水大学附属高校(茗荷谷)

都内の高校で「倫理」「現代社会」を担当されている教員団体による映画上映と討論。日本の高校において、いかに「哲学への権利」を開けばよいのか。
参加費:学生は無料。一般の方は年会費2000円が必要です。
主催:東京都高等学校公民科「倫理」「現代社会」研究会(都倫研)
http://www.torinken.org/torinken/

関連イベント(映画上映はありません)
9月28日(金)19:00-20:30
朝日カルチャーセンター新宿校
新宿住友ビル7階
地図:http://www.asahiculture.com/shinjuku/access.html
対談「デリダと脱構築」
鵜飼哲(一橋大)×西山雄二(首都大)
1960年代、ジャック・デリダは、西洋の歴史のなかで構築されてきた現前の形而上学、ロゴス中心主義、自民族中心主義を根底的に読みかえる「脱構築」を提唱しました。「脱構築」の論理や戦略は、哲学のみならず、文学、精神分析、政治思想、建築、ジェンダー論などの分野にまで広まりました。そのデリダが2004年に他界してから早くも7年が経ちます。カリフォルニア大学アーヴァイン校での資料保存・公開、国際会議Derrida Todayの隔年開催、セミネール原稿や詳細な伝記の出版など、デリダ思想をめぐる国際的な研究活動は活発化しています。デリダが提唱し、その思想の根幹となった「脱構築」とは何か。デリダの主要な著作を参照し、歴史的な背景、最新の研究動向を踏まえて、脱構築とその可能性を論議します。
受講料:会員 3,360円/一般 3,990円/学生会員1,500円
主催:朝日カルチャーセンター新宿校 Tel: 03-3344-1941
http://www.asahiculture.com/shinjuku/

10月28日(金)[予定]
イギリス、ロンドン

国際会議"Humanities after Fukushima: Dialogues between Cultural Studies and Philosophy in the Apocalyptic Age of Critical Junctures"[仮題](10月28-30日)
討論者:西山雄二、宮崎裕助(新潟大学)、本橋哲也(東京経済大学)

11月1日(月)17:00-[予定]
ロンドン大学・ゴールドスミス・カレッジ

Ben Pimlott Lecture Theatre, Goldsmiths, University of London, New Cross, London, SE14 6NW, UK
討論者:アレクサンダー=ガルシア・デュットマン、宮崎裕助(新潟大学)、西山雄二
主催:INC-Research Group In Continental Philosophy

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[ 2011/08/15 16:22 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

2011年7月イベント予定

7月2日(土)14.00-17.00
千葉県立東葛飾高校地学室
(千葉県柏市旭町。柏駅から徒歩5分)
http://www.chiba-c.ed.jp/tohkatsu/map.html
参加費:500円(資料代)
主催:葛飾自由大学、柏まちなかカレッジ
http://www.kcollege.org/

PosterLevinas20110713s.jpg

関連イベント(映画上映はありません)
2011年7月13日(水)16:30-18:30
首都大学東京(南大沢)
2号館2階205教室5号館1階142教室
公開セミナー「レヴィナス『倫理と無限』を読む」
基調講演:馬場智一(東京外国語大学非常勤講師) 
司会・応答: 西山雄二(首都大学東京准教授)
参考文献:エマニュエル・レヴィナス『倫理と無限』(ちくま学芸文庫)
主催:首都大学東京都市教養学部フランス語圏文化論
入場無料 事前予約不要

関連イベント(映画上映はありません)
2011年7月16日(土) 13:30~18:00
早稲田大学
早稲田キャンパス8号館B02教室(地下1階)
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
アレゼール日本シンポジウム「沈黙の喪のなかにいる全国の大学人へ、福島そして東京からのメッセージ」
発言: 石田葉月(福島大)、入江公康(立教大)、岩崎稔(東京外語大)、鵜飼哲(一橋大)、島薗進(東京大)、白石嘉治(上智大)、高橋哲哉(東京大)、西山雄二(首都大学東京)、浜邦彦(早稲田大) 司会:岡山茂(早稲田大)
6月初旬、福島大学の教員12名が県知事に宛てて、放射能被曝の現状解明と対策を求める「要望書」を提出した。福島の大気と大地と海がとりかえしのつかない形で汚染されるなか、その事実から目をそむけることなく行動することを彼らは訴えている。「フクシマ」はわれわれにとって対岸の火事ではない。日本の大学人は惨事後の呆然とした沈黙に留まるよりは、「喪」を意識化する作業を通じて、自らの身体と言葉で応答する準備を始めるべきではないだろうか。今回は、福島からの声を聞き、東京からのメッセージを「大学」という場所で共鳴させることで、現在のカタストロフィを思考するための希望の糸口を模索したい。
参加料無料、事前申込不要 主催:アレゼール日本
[ 2011/07/01 20:04 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

2011年6月イベント予定

PFF.jpg

6月18日(土)10:00-18:00
九州産業大学
15号館1F 15103教室
「制度と運動――哲学への権利をめぐる問い」
Institution et mouvement Questions du droit à la philosophie

第1部:映画『哲学への権利』上映会(10:00-11:30)
 監督を囲んで参加者による討議(11:30-12:30)
第2部:国際シンポジウム「制度と運動――哲学への権利をめぐる問い」(14:00-18:00)
 アルノー・フランソワ(トゥールーズ大学、エラスムス・ムンドゥス)、藤田尚志(九州産業大学)
 後藤正英(佐賀大学)、西山雄二(首都大学東京、CIPh)
入場無料 使用言語:フランス語、ドイツ語
(講演などは日本語訳配布、質疑応答には翻訳がつきます)

JNYA Sympo0625s

6月26日(日)13.00-18.00
日本学術会議
講堂(東京メトロ千代田線「乃木坂」駅)
http://www.scj.go.jp/index.html
公開シンポジウム「若手研究者の考える,震災後の未来―学術に何ができるのか」
3月11日の東日本大震災を経て、若手研究者は各々の立場から現場でいかに活動し、いかに思考したのか。学術に関係する者は何を反省し、何を力に前に進むべきか。これからの日本の復興や新生に向けて、学術にはいかなる貢献ができるのか。各分野の第一線で活躍する若手研究者が、震災後の日本の展望を視野に入れながら、学術の未来を積極的に討議する。
USTREAM中継:http://www.ustream.tv/channel/jnya-earthquake
13:00 開会挨拶 駒井章治(奈良先端科学技術大学院大学)
セッション①「震災時,私たちはどう行動したか」
13:10-13:40「東北大での被災・原子核物理の研究者の貢献」関口仁子(東北大学)
13:40-14:10「東日本大震災現地調査報告と防災工学」高橋良和(京都大学)
14:10-14:40「災害医学(仮)」柳田素子(京都大学)
セッション②「学術知をどのように社会と共有するか」
14:40-15:10「震災後の科学知の情報発信」横山広美(東京大学)
15:10-15:40「「避難」と「混乱」―東日本大震災における「津波被災」と「心理的被災」に関する社会心理学的分析」関谷直也(東洋大学)
セッション③「未来への希望となる学術」
15:50-16:20「震災から3ヶ月半:東北大学のこれまでと今後」住井英二郎(東北大学)
16:20-16:50「カタストロフィの哲学」西山雄二(首都大学東京)
16:50-17:50 パネルディスカッション
18:00 閉会挨拶
司会:中村征樹(大阪大学)
主催:日本学術会議若手アカデミー委員会 若手アカデミー活動検討分科会
参加費無料 事前申込不要(先着300名)
[ 2011/06/01 23:44 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

2011年5月イベント予定

ドイツ巡回上映
日本からの参加者:西山雄二、斎藤渉(大阪大学)、大河内泰樹(一橋大学)
5月2日(月)
ベルリン・フンボルト大学
Kinosaal im Hauptgebäude
18:30-20:00 映画上映 20:00-21:30 討論 
討論者:Markus Messling (Universität Potsdam),斉藤渉、西山雄二
協力:今崎高秀(ベルリン・フンボルト大学)
5月3日(火)
ライプチッヒ大学

Bibliotheca Albertina, Vortragssaal (1. Etage)
18:00-19:30 映画上映 19:30- 討論
討論者:Ulrich Johannes Schneider(ライプチッヒ大学), Toshiaki Kobayashi(同), 斎藤渉、西山雄二
協力:Fabian Schaefer(同)
5月5日(木)
ボッフム大学
GAFO 02/365
14:00- 討論「哲学の制度 Die Institution der Philosophie」
17:00-19:00 映画上映、討論会
5月6日(金)
ヴッパータール大学
T.09.01
10:00- 討論「哲学の制度 Die Institution der Philosophie」
18:00-20:00 映画上映、討論会
http://www.zgs.uni-wuppertal.de/news/tagung_buw_philosophie.html
以上2回は、主催:Amical des Programms Erasmus-Mundus-EuroPhilosophie 協力:長坂真澄(京都大学)

関連イベント(映画上映はありません)
5月13日(金)、6月10日(金)、7月8日(金)19:00-20:30
朝日カルチャーセンター新宿校
新宿住友ビル7階
地図:http://www.asahiculture.com/shinjuku/access.html
講座「デリダ『哲学の余白』を読む――時間論Ⅰ」
重要な時間論「ウーシアとグランメー」の前半をとり上げます。後半の読解は7-9月期に実施されます。
受講料:会員 8,820円/一般 10,710円/学生会員3,000円
主催:朝日カルチャーセンター新宿校 Tel: 03-3344-1941
http://www.asahiculture.com/shinjuku/

関連イベント(映画上映はありません)
5月14日(土)13:30-17:00
青山学院大学
渋谷キャンパス 総合研究所 11F19号室
http://www.ri.aoyama.ac.jp/
公開シンポジウム「フンボルト理念の終焉?――現代日本の大学教員の課題」
13:30-15:00 主題講演:潮木守一(元・桜美林大学教授)
15:15- 主題講演に対する応答
リスポンデント:西山雄二(首都大学東京)、今井重孝(青山学院大学)、深井智朗(聖学院大学)
15:45- 討議および質疑応答
主催:青山学院大学総合研究所 研究プロジェクト「キリスト教大学における学問体系論」
在日ドイツ大使館「日独交流150周年2010/2011」認定事業

5月20日(金)上映=17:00-18:30 討論=18:40-19:50
上智大学
四ッ谷キャンパス12-102教室
討論者:赤羽研三(文学部フランス文学科)、寺田俊郎(上智大学文学部哲学科)、エルヴェ・クーショ(外国語学部フランス語学科)
司会:水林章(外国語学部フランス語学科) 通訳:伊達聖伸
共同企画:上智大学外国語学部フランス語学科、文学部フランス文学科、文学部哲学科
[ 2011/05/01 00:52 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

2011年3月イベント予定

『哲学への権利』刊行記念フェア「哲学の場を守り、思考と抵抗の力を手放さないために」
監督・西山雄二と、これまでの討論者・池澤夏樹、樫村愛子、萱野稔人、熊野純彦、合田正人、小林康夫、白石嘉治、管啓次郎、福間健二、本間直樹、松葉祥一、本橋哲也、森田伸子による全120冊のコメント付展示。コメント集のリーフレットを無料配布。店頭にて関連映像(12分)を放映予定。
・三省堂書店 神保町本店 4階エスカレーター傍 2月14日~
・ブックファースト 新宿店 2月14日~3月10日
・ジュンク堂書店 西宮店 2月17日~3月15日
・ジュンク堂書店 新宿店 2月19日~3月31日
・八重洲ブックセンター本店4階 2月17日~3月16日
・ACADEMIA港北店 2月14日~3月9日
・ジュンク堂書店 京都BAL店 2月下旬~
・ジュンク堂書店 池袋店 3月上旬~3月25日
・ジュンク堂書店 大阪本店 3月上旬~3月下旬
・東京大学生協駒場書籍部 3月7日~4月末
・ジュンク堂書店 難波店 3月上旬~4月末
・ジュンク堂書店 福岡店 3月8日~4月末
・ブックファースト渋谷文化村通り店 3月上旬~4月中旬
・名古屋大学生協南部書籍 3月中旬~4月中旬
・リブロ池袋本店 3月中旬~
→その他、東京都内、大阪、京都、九州などの書店にてブックフェアを開催予定です。

空の大学印刷用

3月4日(金)17:00-20:00
琉球大学
法文学部新棟114
「国際哲学コレージュ」は、哲学者ジャック・デリダが組織した知の探求の場である。半公半民のこの学校では、給与や授業料は存在せず、人びとは無償という形でただ考えることのみを許されている。西山雄二氏は映画『哲学への権利』にその様子を収め、世界中で上映会を行っている。西山氏は現在フランス文学を首都大学東京で教えており、彼の編著『哲学と大学』は、大学に身を置きながら、大学について批判的に思考することを実践する本である。
 一方、新自由主義経済の中で大学は企業や社会の圧力に押しやられて本来の大学としての機能を失いつつある。例えば、「シュウカツしなくちゃ!」と躍起になる学生にとって、大学は「高校」と「実社会」の間の単なる「つなぎ目」としてしか機能していない。だがそういう「廃墟」の大学にもまだ大学生が回収できる知は転がっている。それは学生が何かを持ち込める「空(から)の大学」であり、同時に重力に抗する可能性を秘めた「空(そら)の大学」かもしれない。わたしたちは『哲学への権利』を鑑賞し、大学について考えてみたいと思う。今回、西山雄二氏を迎えて、大学とは何かという問いと、大学という場が秘める可能性を巡って、「空(そら)の大学」と題した上映会・シンポジウムを開催します。
主催:「空(そら)の大学」実行委員会(代表=井上間従文、持木良太)

関連イベント(映画上映はありません)
3月12日(土)13:30-17:00
青山学院大学
渋谷キャンパス 総合研究所 11F19号室 →東北地方地震のため延期
http://www.ri.aoyama.ac.jp/
公開シンポジウム「フンボルト理念の終焉?――現代日本の大学教員の課題」
13:30-15:00 主題講演:潮木守一(元・桜美林大学教授)
15:15- 主題講演に対する応答
リスポンデント:西山雄二(首都大学東京)、今井重孝(青山学院大学)、深井智朗(聖学院大学)
15:45- 討議および質疑応答
主催:青山学院大学総合研究所 研究プロジェクト「キリスト教大学における学問体系論」
在日ドイツ大使館「日独交流150周年2010/2011」認定事業

関連イベント(映画上映はありません)
3月24日(木)、28日(月)18:30-20:30
場所:Centre Parisien d'Études Critiques, 37 bis rue du Sentier, 75002 Paris
国際哲学コレージュ・セミナー
“L'Université comme architecture (ir)rationelle de la philosophie”
28日はゲスト・藤田尚志(九州産業大学)による発表“Université conditionnée”
[ 2011/03/01 23:23 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

2011年2月上映スケジュール

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2月18日(金)(18:00開場)18:30-
三省堂書店神保町本店
8階特設会場
DVD書籍『哲学への権利』刊行記念イベント(映画上映はありません)
「旅と思考」 池澤夏樹(作家)×西山雄二(監督)
※8階特設会場へは、正面入口(靖国通り)側エレベーターにてご来場ください。
※参加ご希望のお客様先着100名様に4階レジカウンターにてご予約を承っております。尚、当日参加費として500円(税込)いただきます。トークセッション後、サイン会も予定しております。
※サイン会は対象書籍(『哲学への権利』勁草書房刊 3,360円(税込)、『セーヌの川辺』集英社刊 1,890円(税込))のみへのサインとなります。
問い合わせ:三省堂書店神保町本店4階 03-3233-3312(代)10:00-20:00
http://www.books-sanseido.co.jp/blog/jinbocho/2011/01/218.html

関連イベント
2月19日(土)11:50-13:20
東海高校・中学校
名古屋市東区筒井1-2-35 http://www.tokai-jh.ed.jp/
「サタデープログラム(土曜市民公開講座)18th」
サタデープログラムは東海高校で年数回開催される学生による一日限りの公開講座。さまざまなジャンルの著名人による講演から、子供向けや趣味・美容に関するものまで、数十の講座が無料で公開されます。
講座「生きること 考えること――フランスの事例からみた大学と哲学」
フランスでは高校3年生に哲学科目は必修で、大学入試にも哲学の論述試験がある。生きることと考えることはどう関係しているのか。生きることにとって、考えることはどんなふうに大切なのか。フランスの高校での哲学教育の事例から、「私たちにとっての哲学」を考える。
入場無料 要事前予約 一般参加可能
主催:東海高校・中学 サタデープログラム生徒実行委員会 http://www.satprogram.net/index.html

2月23日(水)19:00-21:00
アートエリアB1
京阪電車中之島線「なにわ橋」地下駅構内
地図: http://www.artarea-b1.jp/
DVD書籍『哲学への権利』×『ドキュメント 臨床哲学』刊行記念イベント(映画上映はありません)
ラボカフェ/中之島哲学コレージュ特別企画「哲学と大学の未来」
鷲田清一(大阪大学総長)×西山雄二(監督) 司会:本間直樹(大阪大学)
入場無料、事前予約不要、先着順
主催:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)カフェ・フィロ、勁草書房

2月25日(金)上映=15:00- 討論=16:40-
立命館大学
衣笠キャンパス 充光館301号教室(地下1階・シアター仕様)[→開場が変更になりました]
http://www.ritsumei.jp/campusmap/map_kinugasa_j.html
討論者:椎名亮輔(同志社女子大学)、竹内綱史(龍谷大学)、加國尚志(立命館大学)
入場無料、事前予約不要
主催:立命館大学文学部 共催:立命館大学間文化現象学研究センター(担当=亀井大輔)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/phi/index_news.html

2月26日(土)(13:30開場)上映=14:00-15:30 討論=15:40-17:00
千駄ヶ谷・Bibliothèque(ビブリオテック)
http://www.superedition.co.jp
DVD書籍『哲学への権利』刊行記念イベント
「彷徨うこと、考えること」

管啓次郎(明治大学)×西山雄二(監督)
参加費:1,200円(当日精算)
予約制(先着60名):電話または店頭にて受付 Tel.03-3408-9482
電話予約受付:火~土曜 12:00~20:00(祝日除く)日 12:00~18:00
未知なるものとの出会いによって、私たちは思考し始める。だとすれば、考えることは、どこかに腰を据えた営みではなく、そもそも、どこかに向けて彷徨うことだと言える。不安、興奮、喜悦、落胆、悲観、期待……さまざまな情動が去来するなかで、彷徨いとしての思考はいかなる方位へと進み出すのか。映画『哲学への権利』上映の後、多言語や移住といった視点から旅と文学を描き出す刺激的なご著書がいくつもある管啓次郎さんとの対話。
http://www.superedition.co.jp/biblio/event/2011/0226.html

第13回チラシ_哲学
[ 2011/02/01 23:55 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

2011年1月上映スケジュール

関連イベント(映画上映はありません)
1月21日(金)、2月4日(金)、3月11日(金)→変更:4月8日(金)19:00-20:30
朝日カルチャーセンター新宿校
新宿住友ビル7階
地図:http://www.asahiculture-shinjuku.com/accessmap/
講座「ジャック・デリダ入門――『哲学の余白』を読む」(全3回)
1968年の講演「人間の終焉=目的」を読み進めます。
受講料:会員 8,820円/一般 10,710円/学生会員3,000円
主催:朝日カルチャーセンター新宿校(担当:横井周子)Tel: 03-3344-1998 もしくは 1945
http://www.asahiculture-shinjuku.com/

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関連イベント
1月22日(土)13:00-17:30(終了予定)
東北大学
川内北キャンパス マルチメディア教育研究棟6F
「不可視の隣人たち 第2回 ヤミナ・ベンギギ『移民の記憶』上映・討論会」
コメンテーター:西山雄二(首都大学東京)
主催:東北大学大学院国際文化研究科 共同研究プロジェクト「世界の(エスニック)マイノリティー比較研究」
[ 2011/01/01 14:50 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

2010年12月上映スケジュール

ryu 関連イベント(映画上映はありません)
12月15日(水)16:30-18:30
首都大学東京
(南大沢)5号館1階137教室
ゼミ拡大版 「笑い」とは何か?
発表:大宮理紗子(首都大学生)・西山雄二
コメント:坂巻美穂(首都大学生)
入場無料・事前予約不要
主催:西山雄二担当・専門教育科目「フランス語圏文化論B」

12月17日(金)上映=16:30-18:00/討論=18:00-19:00
東北大学
川内北キャンパス内 マルチメディア教育研究棟6階大ホール
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/
討論者:勝守真(秋田大学)、寺本成彦(東北大学)、西山雄二
コーディネーター:坂巻康司(東北大学)
主催:映画『哲学への権利』東北大学上映実行委員会

関連イベント(映画上映はありません)
12月26日(日)13.30-16.45
一橋大学
佐野書院 (西キャンパス南側 JR国立駅から徒歩20分)
地図:http://www.hit-u.ac.jp/annai/campus/index.html(図中28番の建物)
「哲学と大学」公開ワークショップ
13.30-14.15
西山雄二(首都大学東京)「戦後フランスの哲学教育」 コメント:藤田尚志(九州産業大学)
14.15-15.00
宮崎裕助(新潟大学)「英米圏での人文学論」 コメント:大河内泰樹(一橋大学)
15.15-16.45
藤本夕衣(京都大学)「アメリカの大学における教養教育論争 ―「文化戦争」にみる政治哲学の問い」
主催:科研費基盤研究(B)「啓蒙期以後のドイツ・フランスから現代アメリカに至る、哲学・教育・大学の総合的研究」 入場無料、事前予約不要

関連イベント(映画上映はありません)
12月27日(月)14.00-
東京外国語大学
海外事情研究所 研究講義棟4階 427
新しい世紀の最初の10年の終わりに考える――『格闘する思想』(平凡社新書)を手掛かりとして
司会:本橋哲也(東京経済大学)
提題者:矢部史郎(思想家)/岩崎稔(東京外国語大学)
応答者:海妻径子(岩手大学)、白石嘉治(上智大学)、西山雄二(首都大学東京)
主催:WINC(Workshop in Critical Theories)
[ 2010/12/01 02:50 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

2010年11月上映スケジュール

関連イベント(映画上映はありません)
津田塾大学公開講座『知の冒険~新しい可能性を求めて~』
11月4日(木)13:00-14:30
津田塾大学
特別教室
講演「大学・人文学・社会」 入場無料、一般参加自由

11月17日(水)上映=17.00-18.30 討論=18.40-
首都大学東京
南大沢キャンパス 講堂大ホール(先着順500席)
http://www.tmu.ac.jp/
討論者:福間健二(表象言語論)、石川知広(仏文学)、岡本賢吾(哲学)
    宮台真司(社会学)、西山雄二(仏文学、監督)
主催:首都大学東京人文・社会系FD委員会部会 協賛:日本記録映像振興会
都庁による改革を経て開学した首都大学東京では、移行期間を経て、今年、東京都立大学の名称が消える。歴史的背景をもつこの大学で、映画から出発して人文社会系の教員5名とともに大学や人文学について討論。上映40回目のクライマックス。

関連イベント(映画上映はありません)
11月20日(土)10:30-12:00
日本科学未来館
イノベーションホール(7階)
サイエンスアゴラ2010 シンポジウム「新しい科学技術政策と若手研究者の役割」
登壇者:武市正人、榎木英介、駒井章治、岩崎渉、狩野光伸、西山雄二、竹村仁美、塚原東吾、中村征樹
主催:日本学術会議若手アカデミー委員会
最先端の科学研究を切り開いていく存在として、若手研究者を支援するさまざまな政策がこれまで実施されてきた。また最近では、若手研究者の意見を取り入れる取り組みも登場している。他方で、ポスドク問題をはじめ、若手研究者をめぐる環境が厳しい状況にあることがしばしば指摘されてきた。科学技術政策に若手研究者が積極的に発言することの意義と可能性について議論。
http://www.scienceagora.org/scienceagora/agora2010/program/show/A44
[ 2010/11/01 23:19 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

2010年10月上映スケジュール

関連イベント(映画上映はありません)
10月8日(金)、11月12日(金)、12月10日(金)19:00-20:30
朝日カルチャーセンター新宿校
新宿住友ビル7階
講座「ジャック・デリダ入門――『哲学の余白』を読む」(全3回)
1968年のフランス哲学会での発表「差延」を読み進めます。
主催:朝日カルチャーセンター新宿校

10月23日(土)(開場12:30)上映=13.00-14.30 討論=14.40-
明治大学
駿河台校舎リバティータワー2階 1021教室(先着順300席)
シンポジウム「哲学とは何か? 大学とは何か?」
発表者:合田正人、管啓次郎、岩野卓司、桜井直文(明治大学)
主催:明治大学教養デザイン研究科・文学研究科
http://www.meiji.ac.jp/index.html
[ 2010/10/01 18:23 ] 上映スケジュール | TB(0) | コメント(-)

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