映像作品 公式HP映画「哲学への権利――国際哲学コレージュの軌跡」

本ブログでの情報はすべて個人HPに移動しました。今後はそちらでの閲覧をお願いします。⇒http://www.comp.tmu.ac.jp/nishiyama/

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【記録作品】シンポジウム「沈黙の喪のなかにいる全国の大学人へ」



シンポジウム「沈黙の喪のなかにいる全国の大学人へ、福島そして東京からのメッセージ」(2011年7月16日、早稲田大学)
発言: 石田葉月(福島大)、島薗進(東京大)、鵜飼哲(一橋大)、岩崎稔(東京外語大)、入江公康(立教大)、白石嘉治(上智大)、西山雄二(首都大学東京)、浜邦彦(早稲田大) 司会:岡山茂(早稲田大) 主催:アレゼール日本
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[ 2011/07/16 01:43 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

【報告】ボッフム大学、ヴッパータール大学

ライプツィヒからICE特急列車で東から西へと7時間の移動。フランクフルトで列車を乗り換え、ライン川沿いの古城と葡萄畑を眺めながら、北上してヴッパータールに到着した。ヴッパー河を挟んで両側に山稜が広がるヴッパータールはルール地方の小都市。河の上方を世界でも珍しい懸垂式モノレールが駆け抜けていく。遊園地でお目にかかるような二両編成のその実に愛らしい姿と、左右に揺れながら走行する車内での不思議な感覚はとても印象的だった。

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(ヴッパー河上を走る懸垂式モノレール)

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(フリードリヒ・エンゲルスの家。エンゲルス家は5軒を所有していたが、現在はこの小さな家しか残っていない。)
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5日にボッフム大学、6日にヴッパータール大学において、エラスムス・ムンドゥス(ユーロ・フィロソフィー)・プログラムの学生団体の主催で、フォーラム「哲学の制度」が開催され、両日の最後に映画が上映された(企画運営:長坂真澄。のべ35名の参加)。

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(巨大な総合大学・ボッフム大学。)
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エラスムス・ムンドゥスは、世界各国の修士課程の学生を対象にドイツ・フランスの哲学の習得を目的とする。選抜された少数の学生たちは、フランス・トゥルーズ大学、ドイツ・ヴッパータール大学、チェコ・プラハ大学、ベルギー・新ルーヴァン大学などを毎学期移動しながら、独仏語で哲学を学ぶ。この回遊的な知のプログラムは2007年に開始され、これまでに意欲的な日本人学生が5名参加している。詳細はこちら

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(山の丘にあるヴッパータール大学。どことなく神戸大学を思い出した。)
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(大河内氏に対するラズロ・テンゲイ教授の質疑。テンゲイ氏の故郷・ハンガリーでは昨年来、右派フィデス政権によって哲学者が迫害されている。言論の自由を制限するメディア規制法が可決されたが、これに抗議するアグネス・ヘラーら哲学者たちは研究補助金の不正使用の嫌疑をかけられて告訴された。テンゲイ氏は国内外に公開書簡を送って支援を呼びかけ、大河内氏は日本で賛同署名をおこなった。この日は集まった200筆以上の署名がテンゲイ氏に手渡され、哲学者弾圧の現状を聞くことができた。〈哲学への権利〉は自明のものではない。詳細は、HP「ハンガリー政府による学術への政治介入と哲学者への攻撃について」、大河内泰樹「ハンガリーで哲学者迫害」『週刊金曜日』2011年4月15日号を参照。)

フォーラム「哲学の制度」では、主にエラスムスの修了生が集い、フッサール、デリダ、フィンク、フーコー、アーレント、アルチュセールなどに関する発表が並んだ。同行した大河内泰樹もまた、発表「世俗化、国家、哲学――ヘーゲルにおける大学の世界史的規定」をおこなった。エラスムスの修了生によるフォーラムだけあって、発表・質疑応答はドイツ語とフランス語で柔軟におこなわれた。

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科研費の資金を用いて海外で学術的催事を開催する場合は、問題が起こらないように細心の注意を払う。東から西へと移動しながら、慣れないドイツでの4回の上映会が無事に終了した。企画運営を引き受けてくれた現地の方々、同行してくれた方々にはあらためてお礼を申し上げたい。
[ 2011/05/06 09:10 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

UTCP映像作品「どこにもない場所のための祈り」(2010年パレスチナ/イスラエルへの旅の記録)

以前の勤務先・東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」の数名が、2010年10月、パレスチナ/イスラエルを訪れ、学術会議を開きました。依頼を受けて、その旅の記録を映像作品「どこにもない場所のための祈り / Prayers for the Non-Place」として編集しました。 2008年のアルゼンチン編の新版と合わせて公開します。



「どこにもない場所のための祈り / Prayers for the Non-Place」
パレスチナ/イスラエルへの旅の記録(2010年10月31日-11月6日)
出演:小林康夫、メロン・ベンベニスティ、カイス・フィッロ、小田切拓、マフムード・­ヤズバク、中島隆博 撮影:早尾貴紀 監督:西山雄二



「もうひとつのEND / Another "END"」
アルゼンチンへの旅の記録(2008年10月)
引用:小林康夫『知のオデュッセイア』(東京大学出版会)音楽:matryoshka 監督:西山雄二

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 往々にして、学術成果の映像記録はきわめて退屈です。iTunes-Uにみられるように、大学などの研究教育機関はシンポジウムやセミナーの動画を次々と無料公開しています。しかし、残念なことに、その類の動画は固定カメラでバストアップの単調な映像が何分も続くものが大半で、多くの視聴者を魅了しているとはとても思えません。
 そこで、UTCPの旅に関する二つの映像作品では、次のことに気を配りました。
 学術シンポの記録であることを基調としながらも、旅の経験と思考を重視すること。地球の反対側・アルゼンチンへの旅、地球の特異点であるパレスチナ/イスラエルへの旅を脈動のある映像作品として提示しようと試みました。
 また、映像の物語の流れに対して、別の条件や限定を加えること。アルゼンチン編では、この旅について主演・小林康夫氏が書いた文章「もうひとつのend、あるいはブエノスアイレスの休日」(『知のオデュッセイア』、東京大学出版会)からの引用を散りばめました。パレスチナ/イスラエル編では、録音された祈りの音を抜き出して、作品全体を包む音の背骨としました。アラム語の祈祷、アルメニア語の儀礼歌、コーランの唱読、カトリックの聖歌斉唱が流れ、異なる祈りの音が共鳴します。
 そして、哲学の/による旅の記録である以上、何か理解しえない謎に出会ったという場面を描き出すこと。それぞれの現場で、さまざまな人との出会いを通じて、崇高なもの、アポリア的なもの、超越的なもの、不可能なもの……等々、いまだ思考されてはいないが思考しなければならない何かに触れたという経験です。
 旅と思考に関する映像作品の制作という稀な機会を与えてくれた、UTCPという貴重な場所にはあらためて感謝の念を抱かざるをえません。
[ 2011/01/14 03:36 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

おもひでネット対談(製作:日本記録映像振興会)

首都大学東京社会学専攻の左古輝人先生によるNPO法人「日本記録映像振興会」において、「おもひでネット対談」が公開されています。個人的な経歴から映画「哲学への権利」製作・上映、映像素材と研究教育の関係、大学の可能性など、話題は多岐に及びました。
視聴はこちら → http://kirokueizo.com/05taidan/taidan0003.html

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[ 2010/10/25 00:22 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

【映像作品】旅思(3)――映画『哲学への権利』巡回上映の旅の記録

2010年3月の巡回上映の映像作品を製作しました。



「旅思(3)――映画『哲学への権利』巡回上映の旅の記録」(10分50秒)
音楽:matryoshka “Monotonous Purgatory” in 2nd Album (2010)
撮影協力:中真大、守屋亮一、後藤正英
撮影協力:奥田伸雄
監督:西山雄二
[ 2010/04/20 20:05 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

【映像作品】「旅思(4)――映画『哲学への権利』巡回上映の旅の記録」

映画「哲学への権利」の東京大学(駒場)での上映・討論の模様を映像作品にまとめました。映画出演者2名を交えた総括的討論会で、上映運動のひとつのクライマックスです。



「旅思(4)――映画『哲学への権利』巡回上映の旅の記録」(10分30秒)
音楽:matryoshka “Monotonous Purgatory” in 2nd Album (2010)
写真撮影:黒木佐緒里、守屋亮一、岩崎正太
撮影協力:奥田伸雄
監督:西山雄二
[ 2010/03/31 08:57 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

【映像作品】「旅思(2)――映画『哲学への権利』巡回上映の旅の記録」

映画「哲学への権利」のこれまでの巡回上映の旅の記録(2010年2月 フランス編)を映像作品にまとめました。これまでのゲストの貴重な言葉が並ぶ感慨深い映像です。音楽は映画本編と同じく、matryoshka (http://www.matryoshka.jp)さんの卓越した楽曲「Monotonous Purgatory」を使用させていただいています。



「旅思(2)――映画『哲学への権利』巡回上映の旅の記録」(10分42秒)
出演:Michel Deguy, François Noudelmann, Boyan Manchev, Gisèle Berkman, Pierre Carrique, Bruno Clément, Anne Berger, Eddy Dufourmont, 西山雄二
音楽:matryoshka “Monotonous Purgatory” in 2nd Album (2010)
撮影協力:中真大、守屋亮一、犬塚佳樹
運営協力:河野年宏、柿並良佑、水田百合子
監督:西山雄二
[ 2010/03/22 23:42 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

【映像作品】「旅思(1)――映画『哲学への権利』巡回上映の旅の記録」

映画「哲学への権利」のこれまでの巡回上映の旅の記録(2009年2月-2010年2月)を映像作品にまとめました。これまでのゲストの貴重な言葉が並ぶ感慨深い映像です。音楽は映画本編と同じく、matryoshka (http://www.matryoshka.jp)さんの卓越した楽曲「Monotonous Purgatory」を使用させていただいています。



「旅思(1)――映画『哲学への権利』巡回上映の旅の記録」(9分41秒)
音楽:matryoshka “Monotonous Purgatory” in 2nd Album (2010)
撮影協力:中真大、奥田伸雄、守屋亮一
監督:西山雄二
[ 2010/03/22 23:40 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

映像作品「巡回上映の旅の記録」(2009年12月-2010年2月)

映画「哲学への権利」は2009年12月以降、日本とフランスの各地で上映されました。これまでの巡回上映の旅の記録を徐々に映像作品にまとめています。これまでのゲストの名言が並ぶ感慨深い映像です。「2009年12月-2010年2月 日本編」(9分)と「2010年2月 フランス編」(10分30秒)ができあがりました。開場から開演のあいだに上映することにしましたので、観覧希望者はややお早めにご来場ください。

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「2010年2月 フランス編」より
[ 2010/03/12 23:07 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

映像作品「地下大学 × 国際哲学コレージュ」

2010年1月25日の高円寺・素人の乱「地下大学」での上映・討論会の模様を、映像作品「地下大学×国際哲学コレージュ」としてまとめました。



「地下大学 × 国際哲学コレージュ ―映画「哲学への権利」上映―」(8分50秒)
出演:西山雄二、平井玄、白石嘉治
音楽:matryoshka“Viridian” in zatracenie
協力:奥田伸雄、守屋亮一
監督:西山雄二
[ 2010/01/30 09:53 ] 映像作品 | TB(0) | コメント(-)

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